青草を結ひ束ねてぞ蓑笠と作り初めます須佐之男の神♪ ~校定石見神楽台本「大蛇」
月別ログ_2006年10月分
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西村社中さん夜明け舞in唐鐘(浜田市)其の弐 (2006/10/31)


八幡を観終わって、次は何かなっと思っていると突然ひょうきんな顔をした人物が舞台上に登場した。
手には小さな鼓を持っている。
そうです、かっ鼓が始まったのです。
私はこの演目を今まできちんと見たことがありませんでしたので、
今回きちんと観ることができたことは大変喜ばしいことでありました。

この舞、ひょうきんな顔に似合わずかなり複雑で独特な舞の型をしていました。
かなり、上手な方が舞われているのではないでしょうか?
私の想像が確かならばきっとそのはずです。
サーカスの道化師が実はかなりのテクニシャンだったりするというそんなノリでしょう。
彼は色々と試行錯誤しながらこの鼓を一番適した場所に置かなければなりません、そのナイスなスポットで鼓を打ち鳴らせば天下泰平、国家安穏と鳴り響くといった話だったと思います。(違ってたらすいません)

そして、彼がようやくナイススポットに鼓を置いたところに登場するのがこの方です。
kirime1.jpg

この方は切り目の王子とおっしゃるかたです。
かっ鼓さんと対照的にこの方はかなりのイケ面ですねっ!
舞の方もかなりの男前振りを発揮した華麗な舞が続きます。
この方が置かれた鼓を打ち鳴らされて、天下泰平の響きがこだまするというわけです。
素晴らしいコンビですね♪

このお二方のおかげで、鎮守の杜にも天下泰平の音が響き渡り、夜はさらに更けていくのでゴザイマス☆
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西村社中さん夜明け舞in唐鐘(浜田市)其の壱 (2006/10/30)



念願の今年初の夜明け舞に行って来ました。
しかも、奉納される社中さんが大ファンの西村社中さんとあって、期待度大 大 大 、とかなりテンション上がって行って参りました。

場所も比較的分かり易く迷う事無く現場付近に到着、車を停めるスペースもあっさり見つけることができ、やったやったやった~と能天気にお宮に向かうのでありました。

囃子の音を目指して細い路地をテクテクと歩く。
すると突然登場・・・。
長くて急な階段が目の前に続いているではないかっ!!

というのは大げさでした。
事前情報で聞いていたため、覚悟はしておりました。
しかし、上り切った時には息が切れ切れの中年予備軍男子二名そこにありっ!
といった具合になっておりました。

買っておいた缶ビールをプシッ!
ごくごくと飲み干してやっと一息つきました。
朝帰るまでには酒も抜けるので、夜明け舞はいいもんだね☆
注意→飲みすぎると抜けません。ほどほどに・・・。

神楽殿ではすでに八幡が始まっておりました。
西村さんの八幡の鬼面はかなり睨みが効いた般若面。
かっこいい・・・。
この舞でこの日初めての鬼登場となったので、煙幕の煙が立ち上った瞬間に観客の興奮度がぐっとアップ!
期待に胸を躍らします。
石見の人は鬼がホントに好きです。
たまに酔ったおじさんが「お~い!負けるな、イケ==!しっかりせぇー!」
と激しい声援を放っているのを聞いたりもします。
うるさいけど憎めないんですよね。
こういうオジサンが居たほうが八十神などで会場が一体化して妙な盛り上がりをみせたりするんですよねっ!

しかし、鬼は負けました・・・。
序盤からの素晴らしい舞で私の瞳もランランと輝きを増したのです。

夜はまだ長い!
神楽の旅に出発だっ! (2006/10/28)



待ちに待った日がやって来たゾイ!
今日は神楽を見にちょっとした旅に出かけるのだ。

GO WEST!
人生は旅である。

いい日旅立ち!
人生は旅なのである。

手にしているのは浜田市の白地図であります。
これは書き込みができるので、今まで行った神社やこれから行こうとしている神社がチェックしてあり、ゴリンコメモが書き込んである。
神社の場所を調べながらのイメージトレーニングには余念が無い。

こいつを片手に知らない町や村にレッツラゴーなのでっす☆
ボーン トゥ ビー ワイルド♪
誰も俺を止められない!(気の毒すぎて)
ライク ア ローリング ストーン♪
転がり続けるぜっ!(ぶつかるぞぉ~い!)

とにかく、人生は旅である!
書を捨てよ神社に行こう!?


石見神楽台本翻訳~八幡編 其の五 (2006/10/27)



いやはや今朝はかなり寒かったでごわす。
エアコンなどを入れてみました。
早く寒さに体を慣らせていかないといけないなぁ~。

では、早速翻訳いってみよっと☆

まずは鬼の口上から。

「それに立ち向こうたる神は、いかなる神にてましますぞ」

→おーい、そこで対決姿勢を取っている神はなんと言う名の神であるのか?

「我はこれ、九州豊前の国、宇佐の宮に斎(いわ)はれたる八幡麻呂といえる神なり。汝いかなるものやらん」

→私は九州豊前の国にある宇佐之宮八幡宮に祭られている八幡麻呂という神であるが、お前こそ何者だっ!

「おお我はこれ、中天竺他化自在天の主、第六天の悪魔王とは我が事なり」

→インドにある欲界という欲悪の満ち溢れた世界に巣くう魔物達の主、第六天の悪魔王とは俺様のことだ!

「汝、麻呂が教えに従って外つ国へ退くか、さもなくば、この神通の弓に方便(ほうべん)の矢をかけ、汝が一命打ち取ること只今なり」

→おいお前、私の言う事をしっかりと聞いて国外に退去するか、そうでなかったら、神の力が宿ったこの弓に万能の矢をつがえて、たった今からお前の命にとどめを刺すぞ!」

「いかに八幡の守護たりとも、三界無変(さんがいむへん)の煙となって、立ちかけ立ちかけ、生き血を吸はいでおくものか」

→八幡神の守護がどんなものであったしても、宇宙全体をただよう煙になっていつまでも立ち向かい、必ずお前の生き血をすすってやる」

(補足)三界とは仏教用語で欲界、色界、無色界の事を指すそうで、宇宙全体の事らしいです。無変とは永遠にずっと続くという意味で、二つを足して何処までも途切れることの無い永遠の宇宙区間というような哲学的な意味合いになってくるのだと思います。


台本翻訳八幡編はこれで終了です。
演目の中に数々の仏教関連の用語が使われおり、神道と仏教が神楽という伝統芸能というものを介して、石見地方の人々の中で「信仰」という一つの形として融合していた事が非常に興味深かったです。

次はどの演目に挑戦しようかな♪
新キャラ登場の巻??? (2006/10/25)


うっき!
ゴリンコです。
どうです? 彼・・・。
帽子がとっても似合ってるでしょ。

なんか、物凄くリアルでこんな人いそうな感じじゃぁないですか。

それでいて、なにか企んでいるかのようなクールな眼差し!
悪そうですよねっ。
チョイ悪どころの騒ぎではなく、極悪といった感じです。
彼は必ずヤルタイプだと思われます。(なにを??)
街でこんな人に出会ったら、下を向いて、駆け足で逃げましょう!

20061025074143.jpg


とにかく、今後の彼の動きから目が離せません。
ゴリンコでした。
ゴリンコの里帰り! (2006/10/24)
DSCF2288.jpg


昨日浜田に帰ったんですが、平日だったのでどこでも神楽をやってませんでした。(当たり前と言えば当たり前)
神楽に飢えたゴリンコは、里帰りを決行。
尊敬する神楽面師、柿田勝郎先生の工房にお邪魔したのでぇす。
お邪魔?
お邪魔じゃないでしょー。
ゴリンコの面も先生の作品、ということは、生みの親も同然。
そうなのです、コレはれっきとした里帰り。
と言い聞かせ、扉をノックしたのです。

工房の中は、数々の神楽面が顔を連ねており、
コ・ウ・フ・ンの ゼッチョー!
満面のウスラ笑みを浮かべ、鼻の穴を最大限に膨らました私は
持てる限りの神楽知識を動員し、先生との神楽トークに時を忘れたのです。
(その時、母と妻は先生の奥様とめだかトークに夢中でした)
先生と話していると、大変勉強になるのデース☆

私の神楽力もちょっぴりレベルUPかな?

DSCF2291.jpg


たっぷり髭をたくわえたスサノオみたいな先生は、当然見た目も堂々としておられますが、
内面もとっても大きな方で、ちょっぴりオカシイ僕が記念写真をお願いしても、
嫌な顔ひとつされず、2ショットで写真を撮らせてくださいました。
掲載許可まで頂き、本当にありがとうございました。

次の里帰りは、いつかな?

まだ興奮冷めやらぬゴリンコでした。

第六天の悪魔王とびきたりっっ! 神楽台本翻訳~八幡編 其の四 (2006/10/23)
DSCF2286.jpg


妻のmdkがやっているブログに、ゴリンコ特別出演の動画がアップされた。
こちら→http://blog.goo.ne.jp/goritoboo/e/5b2b04f1444dd7cf5c128b67e9d6b05b
画質は良くないが、よろしかったらどうぞ。

話は変わって今日、所要で浜田に帰ることとなりました。
何かみやげネタがあればいいのですが・・・。

それでは早速台本翻訳コ~ナ~に行ってみましょっと。
ポチッとな!(古い)

「自らは九州豊前の国、宇佐の宮に斎(いわ)われたる八幡麻呂といえる神なり。今度異国より第六天の悪魔王飛び来たり、人種(ひとだね)を滅ぼすによって、われ一度この者を退治せばやと思うなり。」

→我輩は九州の豊前にある宇佐の宮八幡宮に祭られている八幡麻呂という神様である。今度、外国から「第六天の悪魔王」というヒドク悪い奴が飛んでくるらしい。人々をみな殺しにするらしいので、私が一回この悪者を退治してやろうと思っているのである」

(補足)一回、かちっとイワセタロウかぁ! というやつである。第六天というのは仏教用語であって、悟りを開くための修行を忘れさせる欲望の塊の様な悪魔の事を指すらしい。また、聞いたところによると、
お釈迦様が一回悟りを開かれ人々を正しい道に導き、平穏な世界にされる世界の事を「一天」というらしい。その仏の世界を六つも欲望に満ち溢れた悪の世界にしてしまった「悪魔王」ということだから、よっぽど悪い奴だということだろう。しかし、一転して愛と性欲の神様として第六天神社という所に祭られているということもあるので、どっちやねんと思われるふしもあるのである。
とにかく複雑なその性格を理解しましょう。(誰なんだ俺は・・・。)
彼の有名な織田信長は自分のことを「第六天魔王」と称していたらしい。おそらく、「愛と性欲」の方ではなく、「神、仏も恐れない悪者」の方だとは思いますが。
彼の名誉のためにも、「織田信長」という名前を聞いたら「愛と性欲」の方を連想するのは止めましょう。

そんな「悪魔王」さんの登場はまた次回、という事で。
今日はこれまで。
ゴリンコでした。
まだまだ続くぞっ! 神楽台本翻訳~八幡編其の三 (2006/10/22)



おはようござーます。
新しい日本の夜明けたち!
ゴリンコです。
引越しそうそう早速ですが、待望の?神楽台本翻訳コーナーに行ってみたいと思いまっす!

其の一、其の二はこちらhttp://blogs.yahoo.co.jp/monkichinko/21829485.htmlにありますので、見てみてやってつかーさい。

「八幡山前の外山が曇るとも我が氏人に曇りおろさじ」

→八幡山の前に広がる里山が雲に覆われても、私の氏人の周りは雲に隠 れることは無く、晴れ渡っているであろう。
 
 (補足)“我”というのは八幡の神様の事であり、どんなことがあっても自らの神威によって氏人たたちの生活を守り抜いてやるぞ!というありがたいお言葉であります。

「八幡をば都と拝む西は海東は渚思ひ松原」

→箱崎の八幡宮の西には海がひらけ、東には波打ち際があり、松の林が続いています。この素晴らしい箱崎を都にある石清水八幡宮と同じように敬い、伏し拝もうではないか。

「万代(よろずよ)と祈り治むるこの村に悪魔は寄せじさよにふらせうや」

→永遠の繁栄を祈り、生活しているこの村に決して悪魔を寄せ付けはしない、これからもずっとそうあってほしいものだ。

(補足)力強いお言葉でございます。村人も安心して暮らせるというものです。巻頭の写真は八幡の神の化身、八幡麻呂になりきる準備をしているゴリンコです。 力強いお言葉に相応しく力に満ち溢れた面相ですねっ☆

今日はここまでです。
次回からついに口上(せりふ)を読んでいきます。
八幡麻呂と悪魔王の気迫あふれる戦いの火蓋は切って落とされる!
乞うご期待♪

     

はじめまして、ゴリンコです。 (2006/10/21)
初


はじめまして!
神楽大好き☆ゴリンコです、ウホッ。

この度、某ブログからこちらに引越しさせていただきました。

これまで訪問してくださった方々も、
これからお知り合いになる方々も、
どうかよろしくお願いします。

それでは
ゴリンコ劇場はじまりはじまり~。
隅から隅までズズズイーッとご覧ください。

過去のブログはリンクで覗いてみてください。

ヨシ♪

しばし、待たれよ! (2006/10/20)



ただ今、急遽引越し作業を進行させております。
乞うご期待☆
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ゴリズム © ゴリンコ 2006. (http://gorinko.blog80.fc2.com/)
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