青草を結ひ束ねてぞ蓑笠と作り初めます須佐之男の神♪ ~校定石見神楽台本「大蛇」
月別ログ_2006年12月分
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後野社中さん大元神社奉納~其の九 (2006/12/05)


今朝方は車のフロントガラスが霜でパリパリになっておりました。
サブイなぁ~。
暑がりの寒がり、環境の変化に弱いゴリンコです。

数回に渡って掲載させて頂いております後野社中さん大元神社奉納ですが、残すところ5演目となってしまいました。
後半戦に突入でっす♪

今日の演目は『塵輪』です。
皆さんそうだとは思いますが、わたしも塵輪大好きでっす!
あのスピード感たまりませんよね。
ハイスピードで四人が交差しながら舞われる場面は興奮度が絶頂に達してしまいます。

タイトルの写真は『仲哀天皇』であらせられます。
異国から侵略して来る悪鬼『塵輪』を天皇自ら成敗する舞です。
『天神』の道真公と同様に、頭の賢そうなかなりの美男子の面相です。
賢いばかりではなく、かなりお強いでっす!

後野社中さんの塵輪では赤鬼さんが般若さんよりも先に登場されました。
これが凄く新鮮に感じました。
鬼が出てくる場面で、煙幕が焚かれ、出るぞ出るぞ、般若が出るぞと思いながら見ていると、どっしりと赤鬼が登場してきたので、おっと!そう来たかといった感じでした。

登場の仕方も考えられた演出で、「おりゃあ!」といきなりエンジン全開で飛び出るのではなく、口上にあるように、いかにも霞みに隠れてじんわりと現れるという感じで、不気味な迫力がありました。
合戦シーンのスピード感が「動」の迫力であるとしたならば、この登場シーンは「静」の迫力が抜群に表現されておりました。

20061205100925.jpg

合戦シーンの後に当然ながら『塵輪』は退治されるのですが、後野社中さんの『塵輪』さんはとても生命力が強そうで、なかなか執念深く、体に射ち込まれた矢を忌々しそうに引き抜いたり、最後の最後まで強そうでした☆
ひょっとしたらまだ倒れないのでは無いか、ひょっとしたら勝ってしまうんでは無いか(言い過ぎか?)というぐらい生き生きとしておりました。

『塵輪』の二鬼も観客に愛される、人気もんの悪役であると言えるでしょう☆
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