青草を結ひ束ねてぞ蓑笠と作り初めます須佐之男の神♪ ~校定石見神楽台本「大蛇」
月別ログ_2007年04月分
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周布青少年保存会六周年記念公演 続編 (2007/04/19)


今日は気持ちの良い晴れ間が広がっております♪
ゴリンコです。
亀山社中さんとコンタクトを取ることが出来ましたので
続編として亀山社中さんが舞われた「岩戸」の模様を掲載させて頂きます。
亀山社中さんありがとうございまっす。

昨年の記念公演で素晴らしい演出の「貴船」を見せてくれた社中さんだけに、今年はどのような見せ方をしてくれるのだろうかと楽しみにしておりました。
期待を上回る鳥肌が立つような舞台効果にあんぐりと口を開けて見入ってしまったのでっす。

話は神々の世、高天原でのお話です。
カチーンとスイッチが入ってしまい激しく暴れまわる須佐之男命。その悪行の数々に強い悲しみと恐怖を感じた天照大神は天の岩屋に引きこもり大きな岩で塞いでしまいます。さぁこれは大変なことです!
天照大神の字のとおり太陽のように世界を照らしておった神が引きこもったので世界は闇に包まれました。
この状態を解決しようとした神々はある方法を思いつくのでした。



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「おい、神々の皆さん聞いて下さい。天宇受売命に美しい舞を岩戸の前で披露してもらい、みんなも踊ったり騒いだりしてください」
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「この大宴会の様子に気が付かれた天照大神は「はてな・・・。自分が引きこもってしまって世の中は大変な事になっておるはずなのに・・・。みんなして何を浮かれ騒いでおるのか・・。」と不思議に思われるに違いない。そして岩戸を少し開けて我等の宴のようすを覗かれるに違いない。そしてその時、手力男命よ」
20070419092908.jpg

「おぬしは岩陰に隠れておって大神が少し岩戸をお開きになったものならば、すかさずおぬしの強力で岩戸をこじ開けて、大神を連れ出すのじゃ」

そして、神々の計画は実行に移された・・・。
20070419092928.jpg

岩戸が開き天照大神の姿が見えたなら、まばゆいばかりの後光が差し、この世が再び光につつまれた。
20070419093003.jpg

これを大変喜んだ神々は天照大神の御前で喜びの舞を捧げるのでありました。
この神話の中の舞が「神楽」の起源となったという事です。

という神楽でした。
写真では岩戸が開かれた時のまばゆい光がうまく表現出来ませんでしたが、ホントに凄かったです。
初めての体験でした。
良い物みさせてもらいました。
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周布青少年保存会六周年記念公演2 (2007/04/18)


今朝は少しひんやりするなぁと思っておりましたら。
雨が降ってまいりました・・・。
ゴリンコです。

今日は昨日に引き続き周布青少年さんの記念大会の模様を
掲載させて頂きます。
トップの画像は周布青少年さん青年部が舞われた「塵輪」です。
新しい鬼着のお披露目という事もあってかなり気合が入っておりました。
私は周布さんの速い動きと真に迫った立ち回りが大好きなのですが、
この日も期待を裏切る事無くたっぷりと見せてもらいました。
石見人の大好物だと噂されるこの「塵輪」!
老若男女問わず、みんな二神二鬼の豪快でスピード感あふれる舞に
眼を輝かします。

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これがこの日お披露目された新しい鬼の衣装です。
重量感があってとっても立派な衣装でしたぞ!
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般若さんです。
睨みが効いておりますね~。
20070418094208.jpg

赤鬼さんです。
こちらも渋い。
とても男らしく猛々しい面相です。
いい面だなぁ・・・。

この日、久々の神楽だったので調子に乗って前半戦から写真を撮りまくっておったら、充電が風前の灯・・・・。
ガビーン!
一枚撮る度に警告音が鳴るではありませんか。
近くのコンビ二に電池を買いに行ったのですが
その種類の電池が無い
よって後半の演目はあまり撮影できませんでした。
これを教訓にバッテリーの残量には気をつけて、
予備を携帯するようにしたいと思いまっす!

20070418094301.jpg

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周布さんの「新・日本武尊」の画像です。
一枚目は多分兄ぎしさんの方だったと思うのですが。
春の山の中から登場といった感じで良い雰囲気でした。
「よーい、弟ぎしよーい!」
という声が聞こえてくるようです。

二枚目に写っておる迫力フェイスの方が兄ぎし、弟ぎしの親分である
「賊首」さんです。
この方の舞いも迫力満点、口上の言い回しなどもかなり旨く、
好きな舞方さんの一人です。

階段などが舞台に設置してある立体的なこの日の舞台を見ていて
ずっと思っていた事がありました。
これは!
誰か「階段落ち」やるんじゃないか・・・。
危険には違いないが、誰かやるに違いない・・・。
危ない想像に一人溺れながら鑑賞しておりました。
そして、「新・日本武尊」を見ていてそれは確信に変わった。
そうだ!
この方の事を思っておったのだ。
この「賊首」さんならやりそうな気がする。
舞台上では何太刀か浴びて瀕死の状態になった「賊首」さんが階段上部で暴れている。
ここだ!
この瞬間、彼が階段から転がり落ちた!
出た!
やってくれた!
階段落ちだ。
「ぎんちゃ~ん」
「賊首」さんは言わなかったが
私の頭の中には「蒲田行進曲」が流れておりました。

周布青少年保存会六周年記念公演
大変素晴らしい一日を送る事が出来ました。
尽力された関係者の皆様に感謝いたします。
来年もまた楽しみにしております。
ゴリンコでした。
周布青少年保存会六周年記念公演 (2007/04/17)


十五日の日曜日、久しぶりに浜田に帰りました。
石央文化ホールにて周布青少年保存会さん主催の記念大会があったからでっす!
昨年も行ったのですが、この大会は舞台に自然の草木をレイアウトしてあったり、照明もかなり凝ってあったりと、とにかくおもしろい。
スーパーエキサイティングな神楽が楽しめるわけでっす!

私、この日が遅ればせながらの今年初神楽でありまして。
前日の徹夜仕事にも負けず、喜びに鼻を膨らませながら
浜田に向かったのです。
徹夜明けの運転は危ないということで運転は妻・・・。
私は助手席でのんびりの小旅行とあいなりました。

トップの画像は周布青少年保存会さんの八幡です。
二人が向かい合っておりますこの舞台は、メインの舞台から
中央の赤い階段を数段上がった所に広がっておる上段舞台です。
この上段とメインの舞台を効果的に使った演出でこの日の舞いは
繰り広げられたのでっす!
20070417155015.jpg

八幡を舞っていたのは子供さんだったのですが、かなりのテク!
それに加え、子供ならではの純な瞳・・・。
酒に酔って濁りきった時の自分の瞳を想像して・・・。
うすら寒くなりました。
私にもキラリと輝く清純な瞳、そんな時分があったのでしょうか?
もう忘れてしまいました。
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お次の画像は、これまた周布青少年保存会さんが舞われました
「道返し」です。
ワタクシ昔から大好物な演目ですね! これは!
八幡を舞われていたお子さんより少し年上のお子さんが舞っておられました。
大人顔負けと申せば、言葉が正しくありません。
大人も子供も関係無い、ひょっとしたら勝っておるかも・・・。
それぐらい迫力と雰囲気のある道返しでした。
会場の中から問答をしながら舞台に近づいていく鬼も素晴らしかった
ですが、喉元ぎりぎり顔面ギリギリに迫った切先で繰り広げられた
立ち回り素晴らしかったですよ。
うぉぅと会場がどよめいておりました。
20070417155143.jpg

後野神楽社中さんが舞われた「鏡山」です。
お初さんいつ見ても素敵ですね。
舞台に設置された桜の木の色合いととても良く合うんですね。
照明をかなり落とし薄暗くなった上段舞台の草木の間を
これまたほのかな行燈で照らしながらの登場シーンはかなりの趣。
最高の名シーンでした。
暗い階段でコケないように祈っておりましたが、リハーサルでたっぷりと確認されたのでしょうか、大丈夫でした。
20070417155248.jpg

それより心配だったのがこの方です。
登場シーンでかなり照明が落とされるのに加え、大量のスモークが階段周辺に使われるんでっす!
前から三列目で見ておったのですがこの近さでも階段は煙の中に隠れて
見えない状態でした。
面を装着してかなり視野が狭まった状態で、怖いだろうなと想像しておりましたが、煙の中すり足のようにして探りながらちゃんと降りてこられました。
最後の一段を降りた時、ほっとしたような雰囲気が感じられたのは私だけだったのでしょうか。
今日最後の画像は、同じく後野社中さん「鏡山」より
「諏訪」さんです。
20070417155203.jpg

この日は、「諏訪さん」の仕草にかなりやられたんですよね~。
いつも以上に・・・。
何故か惹きつけられてしまうんです。
光り輝く良い主役の影には必ず名脇役が存在する。
名脇役が存在しないと決して主役は輝かない。
以前テレビで映画監督かなんかが言っていたこんな言葉がふと頭をよぎっておりました。

次回も周布青少年保存会さん六周年記念公演の模様を紹介させていただきます。
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