
引き続いて十月二十八日の西村社中さん唐鐘奉納の写真を紹介させていただきます。
今日の演目は恵比寿です。
「恵比寿が舞われない祭りは無い」という言葉があるように(←ウソ、そんな言葉は無い)必ずと言って良いほど舞われる演目です。
神社での祭りだけではなく、結婚式やスーパーなどのイベントの時も舞われます。
とてもおめでたい神楽なのです。
私も結婚式の時に舞っていただきました。
えべっさん(恵比寿の愛称)の顔を見ているとなんだかこちらまでにこやかになってなってしまいます。
えべっさんが鯛を釣り上げるといった内容の舞いなのですが、鯛を釣る前に餌をまくという意味で飴玉を客席にまきます。
子供たちはコレを楽しみにして必死で飴をキャッチしようとがんばります!
頑張っている大人もいます。
私もがんばります。
結婚式の時などは飴だけではなく、餅をまいたりするんですねぇ。
めでたさ倍増という感じです。
鯛もいつもはイミテーションなんですが、結婚式の時は本物の鯛を釣り上げたりします。
盛り上がること間違い無しです。
私の結婚式では盛り上がりすぎて予定時間をかなりオーバーしてしまい司会者のお姉さんをヒヤヒヤさせてしまいました。
なにやら隣の会場の進行と調整をしていたみたいです。
両親への手紙などのコーナーでしんみりと感動を誘うシーンで隣から激しく鳴り響く神楽囃子という事を避けたかったみたいです。
しかし、なにか問題があったというような話しは後から聞かなかったので多分問題無かったのでしょう。
多分・・・。
なんにせよ石見の祭りに欠かせない、永遠のグットスマイル☆
えべっさんでした。
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