青草を結ひ束ねてぞ蓑笠と作り初めます須佐之男の神♪ ~校定石見神楽台本「大蛇」
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石見神楽台本翻訳~塵輪編 其の二 (2006/11/14)


モノクロで撮影した写真を使ってみました。
なんか、ちょっと格好良いです。
おもいっきり自己満ですが・・・。

それでは、今日も神楽台本を紐解いてみませう!
昨日に引き続きまして、仲哀天皇の口上からでっす♪

仲哀天皇「我が官軍のうち彼に敵するもの一人もなかるべし。このもの飛び来たらば急ぎ高麻呂、自らに奏聞いたすべし。朕また天神地祇(てんじんちぎ)を頭に頂き、天つ御親日の御神(あまつみおやひのかみ)の御稜威(みいつ)を背(そびら)に受け、天の鹿皃弓(あめのかごゆみ)、天の羽矢(あめのはばや)の威徳を以って、退治せばやと思ふなり。」

→我々の軍勢の中には彼の塵輪に手向かうことができる者が一人としていない。高麻呂よ、もし塵輪が飛んで来たならば、急いで私に申し述べよ!
私は、頭にはあらゆる天つ神、国つ神の力を頂き、背中には天照大御神の御神威を受けて、天の鹿皃弓、天の羽矢の力を借りてこの者達を退治しようと思うのだ!

高麻呂「これは、これは、有り難き詔(みことのり)にて候。ぢんりんそのまま差しおきたまはば、人民の嘆きは申すに及ばず、遂に安穏のほど覚束なく、何とぞ御退治遊ばされたく然らば民安全と存じ候。」

→これは、これは、ありがたい御言葉でございまする。塵輪をこのまま放っておかれましては、民衆が悲しみ、悲嘆に暮れる事は言うまでも無く、平和で穏やかな暮らしは霞(かすみ)をつかむ様なものでございます。どうか御退治なされて下さい。そうすれば民衆の安全は保たれると思うのでございます。

この後、少し舞があって、仲哀天皇は幕に入ります。
そして、いよいよ高麻呂の見せ場であります!
この高麻呂の一人舞いは塵輪が現れたことを急いで帝に報告しに行っている様子だと私は解釈しているのですが、実際はどうなのでしょうか?
いかにも、大急ぎで早く知らせなくっちゃといった感じに私には見えます。
このアップテンポの一人舞いを終えてすぐに報告の口上があるのですが、それは次回にという事で・・・。
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白黒写真も味があっていいですねぇ~♪
「高麻呂の一人舞いは塵輪が現れたことを急いで帝に報告しに行っている様子」…なるほど!
私も今度から、そう思って見ます(^^)
(Yarenoo)
2006/11/15 | URL |(trip@VEIOABK.)
編集



高麻呂、急ぎ馳せ参じましったっ!
ビシッ!
という感じで口上に入られるんで、きっとそうだと思うのですが。

(ゴリンコ)
2006/11/15 | URL |(trip@-)
編集



 はじめまして、ランキングから来ましたジョジョと申します。

 ブログ楽しく拝見させていただきました!
 また来させて頂きますね。

 応援クリックしておきますね☆
(ジョジョ)
2006/11/15 | URL |(trip@-)
編集



ジョジョさん、訪問して頂いたうえに、ランキングボタンまでポチッと押していただいて重ね重ねありがとうございます。

有馬温泉といえば、母親がこの前観光に行ったみたいです。
炭酸煎餅という昔懐かしい雰囲気のお菓子をお土産にくれました。
煎餅の表面にアルファベットでTANSAN SENBEI と刻印されているのがなんともかわいかったです。
これからもよろしくお願いします!

(ゴリンコ)
2006/11/15 | URL |(trip@-)
編集


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